2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
果樹については、産地における果樹農家の高齢化の進展など、やはり生産基盤の脆弱化が進んでおるということで、昨年四月に果樹農業振興基本方針というものを策定いたしております。
果樹については、産地における果樹農家の高齢化の進展など、やはり生産基盤の脆弱化が進んでおるということで、昨年四月に果樹農業振興基本方針というものを策定いたしております。
したがって、今、食料・農業・農村基本計画全体の見直しをやっておりますけれども、これにあわせて、果樹農業振興特別措置法に基づく果樹農業振興基本方針、この見直し作業を進めておりますので、今のお話も含めて、産地からの意見、要請、こういうものを受けて、新たな果樹の経営安定対策の方向を検討してまいりたいと思います。
及び、これと並行的に行われる果樹農業振興基本方針の見直しの中で、さらに検討を深めてまいりたいと考えているところでございます。
今、果樹では、果樹農業振興基本方針というのを十七年から対応していますが、この十四ページにもあるように、例えば、ブドウであれば、一・八ヘクタールやって、主たる従事者一人当たりの所得が六百万になる、やはりこういうモデルをきちっと本当につくっていけるかどうかというのがこれからの後継者対策にも資します。残念ながら、品目横断の中には果樹や野菜というものは当然入っていません、五品目だけということであります。
そこで、生産局長に伺いますけれども、平成十六年八月十一日、食料・農業・農村政策審議会生産分科会果樹部会の「果樹農業振興基本方針の策定に当たっての中間論点整理」、この中で国産加工品の位置づけについて、生食用果実の需給調整の問題など一定の役割を果たし、一方、輸入自由化を契機として国産加工品の生産が大きく減少している、こういうことを書きながら、表示については、国産原料使用の加工品であることをPRする必要がある
このような状況を踏まえ、農林水産省においては、先月、果樹農業振興基本方針を策定し、産地みずからが、担い手の明確化などを内容とする産地計画を策定すること、産地計画に即して、基盤整備、品種転換を支援することなどの施策の方向を示したところでございます。
果樹農業振興基本方針についてお伺いをいたします。 先月、食料・農業・農村政策審議会果樹部会は、二〇一五年度を目標年次とする果樹農業振興基本方針を島村大臣に答申をいたしました。それによりますと、「果樹農業の振興に関する基本的な事項」の冒頭に「国際化の進展に対応した産地構造の改革」とあります。
農林水産省は、平成十二年に果樹農業振興基本方針を定め、輸出促進のために輸出国向けの消費宣伝活動や輸出条件の改善に積極的に取り組むという機運がありましたが、しかしながら、機運の割に、平成十五年度予算を見ますと、輸出関連予算は総額で農林水産省予算の中でわずか一億七千七百九十七万円であります。これではもう明らかに攻められるばかりで、攻めの予算ではない、負け犬の予算であります。
また、先般定めました果樹農業振興基本方針におきましても、リンゴの生産努力目標達成のためには矮化栽培の一層の普及が重要課題であるというふうにしたところでございます。 したがいまして、本事業の実施期間後の取り扱いにつきましては、事業の実施状況、それからリンゴ等の生産をめぐる諸般の動向を見きわめつつ検討していきたいというふうに考えているところでございます。
また、今も御答弁にありましたが、先般農水省が発表した果樹農業振興基本方針、あるいは、先般、新農業基本法制定に伴っての基本計画を推進するための総理を本部長とした第一回の会議も開かれたようでありますけれども、この二つの計画あるいは基本方針の中で、リンゴについて、自給率を初め生産目標や経営指標など目標指針というものをどのように掲げているのか、確認をさせてください。
また、先般定めた果樹農業振興基本方針におきまして、温州ミカン等の生産努力目標の達成のため、優良品種等への転換が重要課題であるとしたところであります。 したがいまして、本事業の実施期間後の取り扱いにつきましては、本事業の実施状況、温州ミカン等の生産をめぐる諸般の動向を見きわめつつ、まず検討してまいります。 以上です。
さらに、農水省が平成七年十二月に策定しました果樹農業振興基本方針の中でも、少なくともリンゴ、ミカンなどの主要な果樹については、果樹別に内容に触れるべきだ。そのデータとか資料の中では果樹名は記載されておりますけれども、内容においても主要なものは果樹別に触れるべきだというふうに思いますが、お伺いしたい。
現在、果樹農業振興基本方針の見直しに実は着手しているところでありますので、その中で今の需給の問題につきまして検討してまいりたいと思っております。
○政府委員(高橋政行君) 我々は平成二年三月に「果樹農業振興基本方針」というのを定めておるわけでございますが、その中でも経営規模の拡大あるいは高能率な団地への転換ということをうたっておるわけでございまして、ただいま先生がおっしゃいますように、高能率な機械の導入が可能であるような園地の条件整備であるとかあるいは団地化による高能率園地への転換というようなことは重要な柱であるというふうに思っております。
それで、現在果振法に基づきまして果樹農業振興基本方針というものを定めまして、これに基づいて我々といたしましては長期的な観点から誘導措置を講じているところでございます。
果樹につきましては、果樹農業振興基本方針等に基づき、うんしゅうみかんにおいては、需給の均衡を早急に図るため、他作物への転換等に助成いたしますとともに、土地基盤及び生産施設の整備に助成いたしました。 かんきつ及び落葉果樹においては、産地の総合的な条件整備に助成いたしましたほか、果樹高度生産モデル団地の設置に助成いたしました。
先生御指摘のように、「農産物の需要と生産の長期見通し」とか、それからまた作目ごとに、例えば果樹であれば果樹農業振興基本方針というようなものが出ておりますけれども、こういう作目ごとのいろいろな需給見通しというものも勘案しながら、まず導入作物を選定するように指導いたしたいというふうに考えておりますし、それからまた、新規導入作物のメニュー拡大ということが非常に重要であるということで、幅広い情報の収集とか、
私どもの今の需要見通しでございますが、ことしの三月に発表いたしました西暦二〇〇〇年を目標年度とした果樹農業振興基本方針、ここではリンゴの需要量、青果につきましては人口増程度、果汁につきましては天然果汁の需要増を想定いたしまして、全体では一三・五%増の百十六万五千トン、このうち国内生産量といたしまして百十万トン余のものを確保する、こういう見通しに相なっておるし、この見通しの実現に向かって各般の努力を重
果樹につきましては、新地域農業生産総合振興対策において、果樹農業振興基本方針等に基づき、生産から流通・加工にわたる諸対策を総合的に実施いたしました。うんしゅうみかんについては、需給の均衡を早急に図るため、他作物への転換等に助成いたしますとともに、土地基盤、生産施設の整備に助成いたしました。
ただ、果樹につきましては御承知のように果樹農業振興基本方針、またそれに基づく県の計画がございまして、需給との関係で新植が計画的に抑制されているという状況でございますが、全く植えられないということではないわけでございますので、この計画の範囲内でつくられるというものにつきましては実績参入を行うという道が一つ開かれているわけでございます。
国内対策の柱として園地再編対策事業を実施するというのですが、これは果樹農業振興特別措置法第二条一項に基づいて昭和六十一年に農水大臣が決めた果樹農業振興基本方針、これに比べましても大幅に下回るものになっているのじゃないか、こういう問題があります。 この基本方針では、七十年度を目標年度として、ミカンの生産数量は二百四十八万トン、栽培面積は九万五千ヘクタール。
この中で、お尋ねの園地再編対策、ミカンの面積を縮減するということと、現行の果樹農業振興基本方針についての関連でございますが、現在の果樹農業振興基本方針は昭和六十一年二月に策定をされたものでございまして、それ以前の需給の動向を反映していたものでございます。
のものであり、当然我が家のことが大事でございますから、そういう意味では、酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針、これはタイトルが余りに長ったらしい方針なので酪肉基本方針と言ったらどうだ、けさ実は考えたところでございまして、酪肉基本方針、これに基づいて長期的視点に立ってひとつ最善の努力をしてまいりたい、経営体質の強化、生産性の向上など、総合的に推進してまいりたい、こう思っておりますし、果樹農業振興基本方針
本案は、最近における果樹農業をめぐる諸情勢の変化に対処し、果樹農業の健全な発展を推進するため、果樹農業振興基本方針、果樹園経営計画の内容の改善等を行うとともに、果実の生産及び出荷の安定を図るための措置を講じようとするものであり、これに参議院において、外国産の果実等に関する措置が修正追加されたものであります。 本案は、去る三月二十九日参議院より送付され、同日本委員会に付託されました。